82番山岳仏教根来寺と百襲姫の田村神社


明けましておめでとうございます。

昨年はこのブログをみていただき、ありがとうございました。
昨年春のお遍路の日記が未だ完走できていませんが、あと少しお付き合い下さい。

5/25(月) お遍路29日目
白峯寺からのつづき
根来寺に向かう途中に、六角形のお遍路休憩所があります。

  
こちらでは、ハーブティーと地元の子供たちが自分のお小遣いで用意してくれた飴玉の詰め合わせをいただきました。

  
中はイラストなど手作りのもてなしがあり、二階もあって居心地が良さそうです。

82番 根来寺は山岳仏教が盛んだったらしく、山門を入ると気持ち良い空気でした。

  
緑の中の階段を上がります。

  

  
お遍路のお寺には珍しく、現在は天台宗のお寺です。
中庭のある、回廊をまわってお参りする本堂は、奥まったところにあり静かで良かったです。

  
五大明王像も迫力があります。

  

それから道を引き返し、分岐で置いてきたバックパックを拾いに行きます。
トトロに出てくるような緑のアーチをくぐって、

  
白い砂の斜面をとおり、80番国分寺に向けて山道を下って行きます。

  
この下りがとても急で、何度も足元が滑りました。ヒザにも負荷がかかって痛くなってきました。

下りもきついですが、この急なまき道を登ってくるのはとても大変だったと思うので、順番を変えて81→82→80番の順にして良かったと思いました。

13:40 80番 国分寺に到着。

  
平地にあるお寺で、大型バスで回っているお遍路さんたちで境内は賑やかでした。
ご本尊の千手観音さまは木像の綺麗なお顔です。
それから、汗をかきながら街中の道を歩きます。途中のコンビニでアイスを食べて、ひたすら歩きながらおにぎりを食べて、車の往来の激しい大きな道を通って一山越えます。

五色台というところを越えるときに、道端に漆の樹が何本か植わっていました。

  
16:30にギリギリ 83番 一宮寺に到着しました。

  
打ち終わってホッと一息。境内で休憩しました。

  

  
石で出来た地獄の門があり、頭を入れると地獄の音が聞こえるそうです。

  
が、わたしも頭を突っ込みましたが音は聞こえなかったので、わたしは地獄へは行かないってことだな、と確信しました笑

一宮寺は名前のとおり、隣接する讃岐一ノ宮の田村神社の神宮寺だったようです。

  

一ノ宮だけあって田村神社は大きな神社で、龍の像や池があります。

  
百襲姫と龍の伝説があります。
御祭神の倭迹迹日百襲姫命は、箸墓古墳に埋葬されている人物といわれ、大物主神との婚姻譚もあり、伊勢神宮の神様が宮中から伊勢に移動するときにも巫女として動かすような、古代大和政権でとても重要な祭祀を担った女性です。

ここ田村神社では、地域の水神信仰と混じり合っています。

  

田村神社の奥殿の床下には深淵があり、厚板でこれを覆い、そこには龍が棲んでいて覗いたものは絶命するとして、開かれたことがないそうです。

はらみ石もあり、子宝祈願もあるようです。

  

この日は、田村神社から歩いて30分くらいの従兄弟の家にお世話になりました。
那智や今治で買ったお土産を渡して、遍路道中ずっと心配しつつ見守ってくれた従兄弟夫妻とようやく会えました。
赤ちゃんのときしか見てなかった従兄弟の子どもとも遊べて、たらふくごはんを食べさせてもらって、楽しくありがたいひとときでした。

朱印300✖︎6 1800

アイス220

計2020円

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