4/27(月)8時過ぎに徳島のホテルを出て、祖谷のかずら橋へ。
途中 崖の上のしょんべん小僧の像あたりまで、狭い山道が続いてハラハラしました。
かずら橋は橋の間の間隔が広くて、スマホを落としたらと思うと、怖すぎて写真を撮るのも一苦労というかんじ。
このあたりは平家の落人の隠れ里があったそうで、この橋もいざとなったら切れるよう蔓で作ったとのこと。
今は、目立たないようにワイヤーで補強されてるので、スキマから落ちないかぎり、切れて落ちることはなさそう。
こんな山奥まで、人目を避けなきゃいけないほどの平家の残党狩りってすごかったんだなとおもいました。
“だしまわし”という、じゃがいも+豆腐+こんにゃく に味噌をつけて串焼きにしたものを注文して、焼いてもらってる間に川岸に降りました。
山の水は痛いくらい冷たくて、ちょっと足を浸すとすぐ感覚がなくなります。
それから大歩危小歩危峡へ。
鳴門金時アイスを食べながら、川の近くに行くと、川には大きな鯉が泳いでいて、川の上には色とりどりの鯉のぼりが泳いでいました。
もみじ亭で祖谷そば山かけを食べました。
プツプツ切れる麺で、素朴な味わいでした。
それから、また車で明日からのお遍路のルートに戻ってきて、
20番鶴林寺の近く、月ケ谷温泉に入りました。
ここも、空海さんが湯を出したとの伝説があります。
それから、道の駅 ひなの里かつうらで車から下ろしてもらい友人と別れました。
軒下も広いし、ベンチもある。すぐ隣にはコンビニもあるので、食料も確保だし、緊急時の駆け込み先としても、野宿ビギナーとしてはベストです!
そのベンチで、野宿の準備をしている男性がいたので、同じ野宿組として話しかけてみると、なんと自転車で日本一周をしているとのこと‼︎
自転車の両脇にバッグをつけて、テントで寝ているそうです。
骨折したりの苦難を乗り越えて旅を続けている 國弘さんのブログはこちらです。
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初の野宿が、楽しくて安全な人と一緒で良かった〜!
道の駅には東屋があって、そこにはお遍路さん用の布団もあり、カベがあってちょっと中に入らないと中が見えないので、こちらで寝ました。
枕元に誰とも知らない人の眼鏡があることにビビりつつ、夜はまだ寒いのでダウンも着込んでの就寝。
21時くらいには眠りにつきました。
かずら橋600
夜ごはん 511
¥1111
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