5/10 (日) お遍路15日目久しぶりの快晴。
7:00起床、8:00にHさん宅を車で出発して高知県から愛媛に入り、宇和島の40番 観自在寺へ。
境内は広くてお遍路クッズも品揃え豊富でした。
月山神社のある篠山の遥拝所がありました。
じゃこ天を食べて一休み。道の駅には山男の版画でおなじみの畦地梅太郎美術館が併設されていて、わたしは登山も好きなので、時間があれば行きたかったです。
稲荷信仰の山がお寺になったもので、山門がなく鳥居があります。
42番 佛木寺は、毛利家と縁があるのか、広島からの寄進者が多いようでした。
43番 明石寺は新緑の中の階段を気持ちよく上がったところにあり、屋根の装飾が豪華です。
ここは名古屋の人の奉納が多く、だからなのか本堂の屋根の上にシャチホコが乗っていました。
丼とうどんのセットが、それぞれ一人前くらいでてきてすごいボリュームでした。
高知の飲食店では、一年中おでんがあるらしく、おでん屋じゃなくても常備されていて、勝手に取って食べて、最後に一緒に会計するシステムのようです。
内子の町は白い壁の昔ながらの街並みが残っていて、歩いているだけで楽しく、こんなところに昔から住んでる人はいいなあと羨ましくなりました。
手作り和蝋燭屋や箒屋があったり、おしゃれなクラフトショップなどもあります。
坂本龍馬が舟に乗ったのも内子かららしいです。
44番 大寶寺
山の上のお寺で、ここも参拝していて嬉しくなるような気持ちの良いお寺でした。
ついに44番のお寺まできて、88ヶ所まで折り返し地点となりました。
44番と45番の間にある、「癒しの宿 八丁坂」さんまでHさんに送っていただき、ここで別れました。
20何年ぶりの再会で、3日間とてもお世話になり、風邪もだいぶ治ったし、交流が復活したので、この四国お遍路で訪ねることが出来て良かったなあと思いました。
八丁坂さんは女将さんがニコニコしていて朗らかで、いちご大福のサービスも嬉しかったです。
早めに宿についたわたしは一番風呂がもらえました。
この辺りは久万高原というリゾートで、宿の金額は全体的に高めですが、御飯は豪華だし部屋も布団も清潔で大変過ごしやすいお宿でした。
明日は山の中のお寺で、この3日間重いザックを背負わず鈍った体で山歩きなので、久しぶりの1人の夜は早めに就寝して明日に備えました。
朱印300✖5 1500
お守り1000
宿代6800
計9600
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