今治 晴天 寺巡り


5/15(金)お遍路 20日目5:00起床。

トイレ前のスペースは風など気にならずに眠れました。
昨日の若者に借りていたシュラフカバーを返して、パンで朝食を済ませて、6:00には歩きはじめました。

海沿いなので、綺麗な朝焼けが見れました。
  
新しい道がお遍路地図に載っておらず、道を間違えましたが、地元の方が声をかけてくださってナントカ軌道修正して、お遍路みちに戻ることができました。
今治市には古い町並みが残っていて、屋根の上に大きな釜が置いてあるお屋敷がありました。

  
これはどんな意味があるんだろう…?
7:30に 54番 延命寺に到着。

本堂は工事中でした。

  
今治のご当地キャラのばりーさん?がお遍路姿のマスコットが売っていて、すごく可愛かったのですが結構高かったので断念しました笑
55番は今夜の宿を考えている海側・今治駅方面なので、先に山側の方を回ることにして、56番 泰山寺を目指します。
道に貼ってあるお遍路ステッカーの案内ではなく、お遍路地図と不安な時はグーグルマップで確認しながら進み、8:50 56番 泰山寺 に着きました。

  

境内で福岡からきた若い男の子と出会い、なんと地図無しで逆打ちしているということをきいて、それは難しいだろうとびっくりしました。
でも、彼にとっては道に迷えば迷うほど、現地の人と会話して交流する機会が増えるわけで、それが彼の旅を豊かにするということでした。

なるほど、そうゆう考え方もあるのか〜と、旅の醍醐味や何をお遍路でやりたいかは、本当に千差万別あるなあと思いました。
その後 56番の泰山寺の奥の院にあたる龍泉寺に立ち寄り、左官屋さんが作ったという”こて絵”を見ました。
  
漆喰で浮き彫りのレリーフのように作ったもので、鏝絵というものをわたしは初めて見ました。

10:20 坂を登って57番の栄福寺へ。

掃除などが行き届いた、とても清々しいお寺でした。

  
このお寺の下の売店で、あまりに暑いのでアイスを食べながら、大阪から来た自転車で日本一周している鶴浦さんと出会い、束の間の休憩を一緒にとりました。

  
この旅でこんなに日本一周をしている人がいるなんて、と驚くと同時に、自分が難しいと思っていることは自分が思っているよりやってしまえばなんとかなるのかも、という気持ちになってきました。
わたしだって、きっと以前は自分が野宿しながらお遍路できるなんて考えてもなかったし…笑

ここから、58番に行くまでが結構な山道でした。石楠花が咲いていて、綺麗です。

  
57番で写真を撮ってくれたお母さんが、わたしが坂を登っているときに自転車で追いついて、ジュースをくださいました。

わたしはフウフウ言いながら汗をかいていて、ジュースはまさに天の恵みです。

  登りきったところでいただきました。
58番 仙遊寺 さんは山門も立派です。

   

 山門からまた山道を登って、本堂へ。
  
ご本尊の千手観音像が元々秘仏だったものを修復してから公開しているそうで、この千手観音像が大変素晴らしいです!!
穏やかなお顔に、繊細な木彫りの千手が広がっていて、眺めていると心がすうっと落ちつきます。
納経所では、若い綺麗な女性が赤ちゃんをあやしながら御朱印を書いてくださり、それを待つ間、赤ちゃんの小さな可愛いらしい喃語を聞きながら美しいご本尊を拝めて、自分は今すごく良い空間にいるなあとおもいました。

この仙遊寺さんの通夜堂の評判が良く、出会ったお遍路さんからぜひ泊まったほうがよい、天然温泉と法話が素晴らしいときいていたのですが、まだ時間が正午頃と宿に入るには早いことと、一旦他の場所をまわったら戻ってくるには山が山すぎて辛いので、

  残念ですが今回は諦めて山を降りました。

ひたすら今治駅の方角に歩きます。

晴天すぎて暑い中、道路にはあまり他の歩行者の姿はなく、すれ違いざまにプップーとクラクションを鳴らして励ましてくれる人もいれば、自転車で追い抜きざまにさっと千円下さる方もいました。

お昼は花まるうどんで、仙遊寺さんの本堂でお遍路さんにもらった500円で、冷たいサラダうどんを食べました。
水分をたっぷりとって休んでから、再び駅を目指して歩きます。
歩きながら、今治 ゲストハウスで探すと、駅の近くに”シクロゲストハウス”というところがあり、電話んかけると女性用は埋まっているが男女ミックスで良ければ空いてるとのことなので、そちらにお世話になることにしました。

  

電話の時からすごく親切な対応で、実際に行ってみても近場のご飯屋さんなどの詳しいマップを下さり、ここにして良かった〜!とおもいました。
ひとまず荷物を置いて、ママチャリを借りて、残してあった55番 南光坊へ。

  
こちらのご本尊は”大通智勝如来”という如来で、わたしは馴染みがなかったので社務所できいてみると、
「釈迦の過去世での父であり師である仏で、大山祇神社の神様の本地仏である」

とのことでした。
また、他のお寺が〇〇寺なのに、ここは坊の理由を尋ねると、昔は8坊合わせて1つの大きな光明寺だったのが、長宗我部に壊されたのちに藤原高虎が1つだけ再建したのがこの南光坊さんである、そうです。
参拝時間ギリギリに納経してもらい、色々尋ねたのにも関わらず、しっかりご説明いただいて、気になる謎が解けてありがたかったです。

ゲストハウスに戻って、同じカプセルドミトリーにいた奈良からロードバイクできた男の子と一緒に、近くの重松飯店で今治のB級グルメの焼豚玉子丼を食べました。

  

夜の今治城はライトアップされて綺麗。

  
お堀の水は珍しいことに海水をひいているので、海草や魚が泳いでいて面白いです。白鳥もいました。

この時期にいるということは、一年いる鳥なのかな。

ゲストハウスに戻って、スーパーで買ったサワラやサバの刺身をつまみに、スタッフさんも交えて飲んで楽しかったです。

どうしても大山祇神社に行きたいので、明日はお遍路をお休みして1日チャリダーになることをきめ、宿を移動しなくてすむ安堵感に包まれながら就寝。

  
朱印300✖︎5 1500

宿2500

晩ごはん 575

昼ごはん 430

生活雑貨 490

スムージー 400

計5357

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