足摺岬、亀との遭遇

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5/8 (金) お遍路13日目6:00起床。7:00に市川旅館を出発して、約30分で道の駅 “かわうその里 すさき”へ。

  
 こちらで、わたしが幼いときに高知に住んでいた時分、家族ぐるみで仲良くさせていただいていたHさんと待ち合わせをしていました。

年賀状などで交流や近況報告は続いていたものの、実際にお会いするのは25,6年ぶりです。

すぐにわかるかな?とおもっていましたが、お遍路姿の女性はわたししかいなかったので、すぐに気づいて声をかけてもらえました笑

お遍路中にいつ頃四万十あたりに着きそうか連絡を入れていたときから、奥様は明るい方だなとおもってましたが、実際に会っても朗らかで暖かく迎えてくださいました。

Hさん家の車に乗せてもらって、37番岩本寺へ。

  
四国霊場1200年の御開帳がまだ期間中で、奥の院の秘仏に参拝できました。
精魂こめてつくられた、とても端正な仏様でした。

その後、砂浜で行われているTシャツアートに立ち寄りました。

  
晴れた日の砂浜と海は、それだけで気持ちよく、展覧会場にもなるんですね。

それから、四万十川近くの中村のHさん宅へお邪魔しました。
絵金蔵で購入したお土産のストールは、テーブルセンターのようにも使えて、喜んでもらえました。

  
わたしの幼なじみの男の子はもう家を出てしまったので再会できませんでしたが、一緒に写っているアルバムから最近の彼の写真までみせてもらって、記憶にかすかに残る懐かしい思い出が蘇り、感慨深かったです。

奥様も旦那様も、わたしに高知の食べ物を食べさせようと色々変わった食材を用意してくださり、お昼にカラス貝の味噌汁、タケノコとグリンピースの煮物、”たかっと”という尻高貝のまぜごはんをいただきました。

良い天気なので、だいぶ黒ずんできた白衣など洗濯させてもらって、午後からおばさまと足摺岬へ行きました。
その名のとおり、行くのに足を引き摺るくらい長い距離を歩いて辿り着く岬ですが、室戸岬までのアスファルトは歩きとおしたので、ここはおばさまの好意に甘えて楽をしてしまいました。

真っ青な空と海に、真っ白の灯台が眩しく、目に痛いくらいです。

   
ここにはジョン万次郎の銅像があり、室戸岬の中岡慎太郎の銅像と見つめあっているとかいないとか。
地獄の穴というものがあり、お金を入れると落ちていく音が聞こえるというので10円をいれてみましたが、

  
 この看板の下に※近年は穴が塞がってしまいましたと書いてあり、無音でした笑
足摺岬の先端で、空海さんが亀を呼んだら現れたという伝説の場所から海面を見下ろしていると、なんと亀が現れました‼︎

  
おばさまと、うちらも呼んじゃったよ〜!と大興奮。
3回くらい浮いて沈んでを繰り返して、見えなくなりました。

あんな高いところから、海面の亀に気づけたのも嬉しく、空海さんからのサービスかな?!とおもいました笑

38番 金剛福寺へ。

   
池がある庭園も広く、本堂の中はピカピカの石の床に、拭き漆であろう柱の美しい本堂をもつ、とても豪華なお寺でした。

  
本堂のまわりをぐるりと色んな仏像で取り囲んでいて、どうゆう理由があるのかはわかりませんでしたが、とにかく立派な境内に圧倒されました。

  
ここにも亀の像があります。

  
 岬をくるっとまわってHさん宅へ戻ってきてから、自転車をお借りして昔わたしたち家族がすんでいたマンションを探しにいきました。
父からマンションの名前をきき、Hさんにおおよその方向と目印をきいて、いざ出発。
自分のうっすらとある記憶を頼りに、ここかな?とおもうマンションの写真を撮って父に送ると、みごと正解で懐かしいなあと返事がきました。

マンションから、今住んでいる奥様が子ども連れで出てきて、マンションを撮っている不審なわたしと目があったので、「自分が2、3才の頃ここに住んでいたんです」と話して、マンションとわたしの写真を撮ってもらいました。

小さすぎて記憶がほとんどないのですか、入り口や窓の下あたりは写真などで見たこともあり、ここに住んでいたんだなあ…とかんじ、そこに20何年たってわたし1人で訪ねていることに不思議な気持ちになりました。
転勤族で、何回も引越ししたり転校したことは、わたしにとっても家族にとっても大変でしたが、そのぶんこうして所縁のある場所が増え、親しい人が増え、旅先で訪ねる楽しみをおもうと、わたしの中にその場所のかけらがあるようて嬉しいものです。

わたしがよく遊んでいたという公園にも行き、今も子どもたちが遊んでいる姿を見ると、覚えていないのになにかぐっとくる懐かしさがあります。

まだ風邪がしつこく完治していないので、風邪薬を買って帰宅。
夕飯は鮎の焼き魚、からす口貝の煮物、布海苔のサラダ、などおじさまが自ら川で釣ってきた高知の川と海の幸づくしでした。

夜もアルバムをみたり、家族の近況を話したり楽しく過ごしました。
わたしの写真もあり、一緒に写っている若い父と母の初々しさに思わず爆笑してしまいました。
このとき母は不妊治療の末にわたしを授かったので、たぶん子どもは1人しか持てないとおもっていたこともあり(不思議なことにその後弟妹が生まれますか、このお遍路はそのお礼参りも兼ねています)どの写真もなかなか可愛い服を着せてもらっていて、
“可愛がられているなぁ、愛されていたんだなあ、わたし”と改めてわかり、ジーンとしました。

明日、明後日もこちらのH宅を拠点にして色々まわってくれるというので、体調がイマイチのわたしには大変ありがたいです。
朱印 300✖︎2 600

薬代 1457

計2057

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