21番,22番山越えとお堂で野宿


4/28(火)お遍路3日目
初の野宿は、道の駅ということで車の通りが多くて、なかなか寝つけませんでした。

でも、2〜3時間は熟睡できました。

明るくなると同時に目が覚めて、パンを食べながらボーっとしていると、地元のお婆さんが「わたしも60歳のときにお遍路やったのよ〜!」
と話しかけてくれて、ホットのソルティライチをくれました!
「修行だから真剣に頑張らなきゃいけない」との話をきいて、本当にそうだなと思いました。
手甲、脚絆も巻いたほうがしっかり歩けるというアドバイスももらい、今日は山登りがあるのでしっかり装備しようと全身白装束になりました。
通りすがりのお遍路のおじさんからおにぎりをいただいて、6:15出発。
約2時間ほど中々辛い登りを超えて8時すぎに20番鶴林寺へ。

  

  

途中に太龍寺のある山がみえて、一回この山を下ってまたあそこまで登るのか…と思うと、途方もない気持ちになりました。

   

   

下りは、同じく太龍寺に行くお遍路さんのおじさん、おじいさんについていったので、ペース早目で21番太龍寺に着きました。

  

山道では、葉緑体のない、半透明な不思議な銀竜草が生えていました。

 最後の登りがまたキツくて、汗が吹き出ましたが、山頂は風が抜けて清々しかったです。

ここでおみくじをひくと、小さい龍の可愛いお守りがついています。

  わたしはなんと大吉でした!

このままがんばれ!という空海さんからの励ましと思って嬉しかったです。
太龍寺は「西の高野」と呼ばれていて、登山道以外にもロープウェイで登ることができます。
龍の描かれた天井や、額などがあります。

  
 ここで、空海さんは19歳のときに太龍嶽(舎心嶽)の上で100日間にわたり虚空蔵求聞持法を修法するという修行を行ったそうで、その場所がこちら。

 行くまでにちょっと鎖場があります。

遥か向こうまで山並みが続いています。

その先には海まで見渡せました。

 

空海さんの像の前でわたしも座して、この風景を若いときの空海さんも見ていたんだと思うと、なんだか嬉しかったです。

 

太龍寺からの下りがキツくて、1日で2山も山越えをしたので体力を使い切り、ちょっと峠を越えるのでもヘトヘトになりました。

どうにか力を、振り絞って、22番平等寺へ。

 

そこで1日一緒の工程だったお遍路の先輩とお別れして、大半のお遍路さんが平等寺横の宿に入るのを横目に見つつ、今日の寝処を探すべく先に進みました。

お遍路地図に載っていた銘訂小屋は国道脇で、車の往来が激しそうで眠れなさそうだったので、番外札所の弥谷観音のお堂まで行きました。

人通りもなく、静かでしたが、静かすぎるしあたりは山と湖で、辿り着いた18時にはもう暗くなりはじめていました。

地図に載っていたトイレは撤去されていたのかなくなっており、茂みにはマムシ注意の看板があって弱りましたが、もう暗くなってきてしまい、体力的にもこれ以上進むのはムリだと思い、お堂の軒下を一晩お借りすることにしました。
優しい顔した石像の観音さまと、本堂の観音さま、まわりの七福神の像に、一晩お借りします!どうか無事に朝を迎えられますように!!とご挨拶してから、

 

マットと寝袋を軒下のベンチにひいて、20時にはあたり真っ暗で寝るしかないので、就寝しました。

 

その後夜に目が覚めて、時計を確認したらまだ23時でした。
野宿で、灯りも小さい身には、夜はとても長く感じます。
御影・朱印 750✖️2 =1500

太龍寺 手ぬぐい350

1850

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