梅雨の合間 智積院

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梅雨のじめじめした時期が続きますね。6/19には県境をまたいだ往来が解禁ということで、京都の神社仏閣の紹介です。

京都の梅雨も夏も暑くむしむししていますが、神社やお寺に行くと境内を涼しい風が吹き抜けていきます。

特に、あまり観光客が来ない大きな境内の神社仏閣はねらい目です。

今回は真言宗智山派の智積院をご紹介。

真言宗智山派のお寺は、千葉の成田山新勝寺や東京の高尾山薬王院と、わたしの山伏ガール暦に多大な影響を与えてくれたお寺の宗派なので、勝手にすごく親しみをもっています(笑)

靴を脱いで、中も見学できます。すごく豪華絢爛です。

豊臣秀吉が、3歳で死去した愛息子 鶴松(棄丸)の菩提のため 建立した 祥雲寺から引き継がれた障壁画は、長谷川等伯一派のもの。ただ現状はいっているのは複製のようです。

名勝庭園が広がっています。

ハート型の枯山水を見つけました。

講堂大玄関の使者の間の屏風絵「布袋唐子嬉戯(ほていからこきぎ)の図」は、月樵道人の大正元年(1912)の作です。布袋さんと笑顔でたわむれて遊ぶ 子どもたちの姿が、コロコロとしていて可愛らしいです。

長い回廊を吹き抜ける風が気持ちよくて、五色の垂れ幕がはためいて爽やかで、何枚も写真をとってしまいました。

このままコロナが収束して、また旅が楽しめる世の中が戻ってくることを祈っております。

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